カポネ・“ギャング”ベッジの能力はシロシロの実の可能性大？

未確定の悪魔の実考察

画像引用：ONE PIECE（著者:尾田栄一郎、発行元:集英社）

2016.02.09

シロシロの実？（キャスキャスの実？）
能力者：カポネ・べッジ（カポネ・“ギャング”ベッジ）
所属：ファイアタンク海賊団（船長）※ビック・マム海賊団傘下
能力：自分の体を城のようにできる
悪魔の実確率：99%

11人の超新星/最悪の世代の1人で、ファイアタンク海賊団の船長であるカポネ・“ギャング”ベッジは、かなり面白い能力を持っているようです。
シャボンディ諸島で能力を発動した際は、自分の体を人間サイズのまま城塞化して兵士たちを収容し、そこから銃撃などを行っていました。
兵士や銃弾はベッジの体から出た途端に元のサイズに戻るので、相手からすると、かなりトリッキーな攻撃を受けることになります。
このような能力は悪魔の実を食べる以外に現れないでしょうから、ベッジは悪魔の実の能力者に間違いありません。

最初この能力描写を見たとき、個人的にデンマークのブロック玩具『レゴ』の城シリーズCMを思い出しました。
ですので、この悪魔の実の名前はレゴレゴの実ががいいかと思いましたが、能力的にも商標的にもこの名前はなさそうです。
名前候補はシロシロの実が第一候補、次は城の英語であるキャッスルからキャスキャスの実あたりが有力かと思います。
ただ、城の能力なら人間のサイズではなく巨大化しても良さそうなので、もっと違う名前または能力になるのかもしれません。

ベッジは11人の超新星かつ四皇ビック・マム海賊団の傘下ということで今後の登場もあるでしょうから、これから先のストーリーも注目したいですね。

【追記：2016年2月9日】
ONE PIECEの812話で、カポネ・ベッジの能力がシロシロの実であることが判明しましたので、悪魔の実図鑑 78ページ【シロシロの実】の記事を新たに投稿しました。

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