能力者:ランボル・ブキーニ(灼熱のブキーニ)
所属:ドンキホーテファミリー
能力:あらゆるものを沸騰できる
ショー内での能力描写は、水を沸騰させ攻撃した他、他人の気持ちを燃えたぎらせ戦闘能力を上げることにも使われました。
どちらかと言えば、他人を気持ちを燃えたぎらせる使い方のほうがメインのようで、この能力でカリブーやコリブーを含めた人々を傭兵軍団として形成していました。
プレミアショーの悪魔の実ということで細かな能力描写はありませんでしたが、グツグツの実は生物にとってはとてつもなく危険な能力になるはずです。
なぜなら、多くの生物は体内に多くの水分で含んでいるからです。
人間は60%が水分で形成されており、その水分が沸騰すれば死んでしまうことは説明するまでもありません。(実際沸騰するずっと手前で死んでしまう)
生物によっては体内水分率が低い種もいるでしょうが、結局水分が生命維持にとって極めて重要であることは変わらないので、水分を沸騰できるグツグツの実は全生物にとって危険で、その能力者は高い戦闘能力を持つことになると思います。
一方、気持ちを燃えたぎらす能力は、使い方を間違えると自分自身に危険が及ぶ可能性もあります。
気持ちを燃えたぎらせれば、戦闘能力の向上以上に戦闘衝動が高くなると思われます。
ですので、調子に乗って人の気持ちをたぎらせていると、その相手に攻撃されかねないのです。
グツグツの実の日常的な使い方は、ズバリお湯を沸かすことです!!
現在、ライフラインの発達によってお湯を沸かすことに苦労する家庭は少ないでしょうが、それにかこつけてお湯を使いまくっていると冬場のガス代請求のときにビックリすることがあるかと思います。
こんなとき、ガス代0円でお湯を沸かせるグツグツの実はとても役に立ちます。
料理はもちろんですが、大量の水を使うお風呂は得にガス代の負担になるので、グツグツの実の能力者であればお湯を沸かす能力を是非ともうまく活用したいところでしょう。
しかし、お風呂の温度は誤差2℃~3℃レベル内の精密な温度管理をしなければいけないので、繊細な能力発動が求められます。
もしそれができなければ、自宅のお風呂が宣伝することもないのに熱湯コマーシャルになってしまうかもしれません。
・敵の血液を沸騰させない
実生活での利用方法
・沸騰水型発電機を稼働させる
・とりあえずダチョウ倶楽部を呼んでみる
タイプ:超人系(パラミシア系)
初登場:ワンピース・プレミアショー2013(UFJ)
攻撃力:★★★★★
防御力:☆☆☆☆☆
利用法:★★★☆☆
推定価格:80億ベリー(発電能力を考慮して)
→ 悪魔の実図鑑付録19ページ(イヌイヌの実 モデル“化狸”)へ
← 悪魔の実図鑑付録17ページ(モサモサの実)へ
・ 原作以外に登場する悪魔の実一覧
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