ミニミニの実
能力者①:ブリュー
能力者②:リリー・エンストマック(悪食リリー)
所属①:元巨兵海賊団
所属②:海賊
能力:体を小さくすることができる
それは、能力者が2人いるという悪魔の実における大問題です。
悪魔の実は、1種類に対して1個しか存在せず、能力者がいる場合は実になることもありません。
なので、同じ能力がを持つ者が同時に2人いることはありません。
しかしこのミニミニの実は、2人の能力者が同時代に存在し、その2人がともに巨人族というなんとも説明しようのない悪魔の実なのです。
ランドランドというゲーム上では、ブリューは空島編のあとに登場したことになっていますから、その後何らかの理由で命を落とし、新たな悪魔の実が宿ったとも考えられますが、ブリューはまだ若くなおかつ巨人族で寿命を長いので、そう簡単には命を落としたとは考えづらいです。
しかもそれだけではなく、この2人の能力が多少違うので更に話はややこしくなります。
これは、ハッキリ言ってしまえば原作にないオリジナルストーリーはパラレルワールドだから何でもアリとしか説明しようがありません。(ノ_-。)
何はともあれ説明します。
まず、ミニミニの実は体を小さくすることです。(2人の能力とも共通)
ブリューの方のミニミニの実は、巨人族が普通の人間のサイズに小さくなります。
ですので、巨人族がミニミニの実を食べたことと、普通の人間がデカデカの実という巨大化する実を食べたことと、見た目的な能力に違いはありません。
ゲーム上でも、彼が能力者だとは誰も気づかず、発覚するのは最後の戦闘のときとなります。
一方、リリー・エンストマックの方のミニミニの実は、フィギュアぐらいのサイズが通常で、元の巨人族のサイズと、人間の体内にも入れる5mm程度のサイズの3タイプに大きさを変化することができます。
しかも小さくなっても、巨人族の力はそのままという設定もあります。
このように能力的にかなりの違いが見え、これほど悪魔の実図鑑泣かせの能力はありません。
しかし、ミニミニの実の能力の説明は一言で済みます。
それは、
小さくなることは夢がある!!
ということです。
ドラえもんでも小さくなるシーンは多いですが、(小さいサイズから戻る場合は除いて)大きくなるシーンはまずないですよね。
小さくなるということは、子供の冒険心をくすぐるものすごく夢のあることなのです。
小さくなれば、家の中も庭もみんな大冒険の対象となります。
小さくなることで危険も付きまとうでしょうが、リリー・エンストマックの能力は元のサイズの力がそのままなので問題ないですし、ブリューの能力もいつでも元のサイズに戻れるので危機回避は十分できるでしょう。
このようにミニミニの実の能力は、あなたを冒険の世界へと導くスリルと興奮の悪魔の実になること間違いなしです!!
ちなみに有効的な攻撃方法は、小さくなった状態で相手の両足の間に立ち、一気に巨大化することです。
相手が男性の場合は非常に強力な一撃となることでしょう。(;^_^A
・別の名前の能力にできなかったのか?(チビチビの実等)
実生活での利用方法
・タンスの後ろのホコリ掃除をする。
タイプ:超人系(パラミシア系)
初登場:ランドランド!(PS2用ゲーム)
攻撃力:★☆☆☆☆?
防御力:★★☆☆☆?
利用法:★★★☆☆?
推定価格:2億2000万ベリー
→ 悪魔の実図鑑付録10ページ(アツアツの実)へ
← 悪魔の実図鑑付録8ページ(ネムネムの実)へ
・ 原作以外に登場する悪魔の実一覧
コメント