悪魔の実図鑑 39ページ 【ホロホロの実】

ホロホロの実
能力者:ペローナ(ゴーストプリンセス)
所属:モリア一味(四怪人)→ フリー
能力:霊体を自由に扱える

2015-11-19 16-46-18-352
画像引用:ONE PIECE 単行本47巻
このホロホロの実は、多種多様な悪魔の実の中でも、トップクラスに理解のできない能力です。
当図鑑の14ページでは、ハナハナの実が名前から能力を想像しづらいと書きましたが、ホロホロの実はもはや名前すら何を意味しているのかわかりません。
能力は霊体もしくは幽霊を扱えるということなのですが、当図鑑の著者は霊体や幽霊をホロやホロに近い言葉で呼んでいる人を見たことがありません。

ということで、今回はホロホロの実の“ホロ”が何を意味しているのか少し探っていきたいと思います。
まずは言葉の意味から“ホロ”の意味を想像してみます。
ホロと言われて1番に浮かぶのは“幌”です。
これは、オープンカーなどについた雨風を守るための布のことで、ホロホロの実とは何ら関係がないと思われます。
次は浮かぶのが“ホログラム”。
これは、ビックリマンチョコのヘッドですので絶対に違います。(;^_^A

続いては、能力から”ホロ”の意味を探ります。
ホロホロの実の代表的な能力は、
・霊体を自由に発し操れる
・幽体離脱できる
などです。
ホロホロの実の能力者が発した霊体は、能力者自身の視覚や聴覚と繋がっているため、様々な諜報活動に有効的な能力です。
また、霊体ということから、人を脅かすことにも非常に効果的な能力と言えるでしょう。
更にこの霊体は、触れるとネガティブになるという能力も付加されています。
この能力の効果により、ホロホロの実は自分より遥かに強い相手にも勝てる可能性を持つ特別な悪魔の実と言うことができます。

これらの能力を元に、ホロホロの実の“ホロ”について、もう1度考え直してみたいと思います。
上記で示したネガティブになる能力を考えると、英語の“hollow”(ホロウ)も、ホロホロの実の“ホロ”の有力候補かと思います。
“hollow”とは、“うつろ”だったり、“(体の一部が)こける”などの意味を持ち、ネガティブのイメージと繋がるものがあるかと思います。
しかし、ホロホロの実の主な能力は霊体だと思われますので、ネガティブの意味に近い“hollow”がホロホロの実の“ホロ”であるということには説得力が欠けます。

霊体に近く、なおかつ“ホロ”という言葉が入るものを探っていくと、スリーピー・ホロウという幽霊にたどり着きます。
このスリーピー・ホロウとはアメリカに伝わる幽霊で、首のないドイツ人騎士という外見をしているそうです。
これはホロホロの実のメイン能力である“霊体”にだいぶ近づきましたが、首のないドイツ人騎士というのは、作中で表現される霊体のイメージとはだいぶ違う気もします。

このように、ホロホロの実の“ホロ”にしっくりくるものはなかなかないのですが、実は1つだけイメージがピッタリ合うものがあります。
それは、BLEACHに登場する虚(ホロウ)です。
詳しい説明は省きますが、“BLEACH”は“ONE PIECE”と同時期に週刊少年ジャンプに連載されている久保帯人さんの描く漫画で、この漫画に登場する虚(ホロウ)とは死者の霊体そのものなのです。(名前もホロホロの実のホロと一致する)

以上のことから、おそらくホロホロの実の“ホロ”とは、このBLEACHに登場する虚(ホロウ)のパクリ・・・オマージュなのではないかと思われます。(;^_^A

作中で感じる疑問
・ウソップはネガティブではなく、ただの臆病者

実生活での利用方法
・移動式お化け屋敷の経営
・テンションが高すぎて手に負えない松岡修造をネガティブにしてみる
・ほろ苦い恋をしてみる

能力まとめ
タイプ:超人系(パラミシア系)
初登場:461話
攻撃力:★★★★☆
防御力:★☆☆☆☆
利用法:★★☆☆☆
推定価格:1億6000万ベリー

悪魔の実図鑑40ページ(スケスケの実)へ
悪魔の実図鑑38ページ(カゲカゲの実)へ
原作に登場する悪魔の実一覧
組織別悪魔の実の能力者一覧
悪魔の実の推定価格一覧