しかし、不本意ながらここまでにいくつか見落としてしまった能力がありますので、このページで一気に紹介していきたいと思います。
ゴチャゴチャの実
ゴチャゴチャの実は、10人(10つ子)が合体するという能力ですが、その合体シーンは1コマしか描かれておらず、普通に気付くことはありませんでした。
後でよく読めば気付く人も若干はいるかもしませんが、普通に連載で読んでいたらまず気付かないでしょうし、そもそも能力自体が説明されないと分かるようなものでもありません。
また、合体状態で登場した1コマもサイズ感が分かりづらく、合体して大きくなっているようには見えませんでした。
イヌイヌの実 モデル“たぬき”
これは、まず気付けないでしょう。
自分は、同じ場面に出てきた天狗山飛徹が天狗の能力者なのかというほうに気が行ってしまい、茶釜のほうには全然気が回らなかったです。
というより、たぬきの茶釜がいた(あった)かすらよく覚えておらず、おそらく普通の置物ぐらいにしか当時は認識していなかったと思います。
トリトリの実 モデル“アルバトロス”
これは完全に見落としていました。
後で言われてみれば、モルガンズは気付かない訳がないぐらいあからさまに悪魔の実の能力者なのですが、モルガンズの登場場面は、唐突に世界中の重要人物が多数現れるというシーンで、その時点で多少あっけにとられた感覚がありました。
結果、悪魔の実の能力者を探すという感覚が薄れてしまったのだと思います。
また、モルガンズがあまりにも普通に人獣型で歩いていたので、別に違和感なくそれが普通なんだとなぜか思ってしまったのです。
1度頭の中でそう思ってしまうと、その後にモルガンズが人獣型の鳥人間のような明らかにおかしい状態でも、全く違和感がなく見えてしまいました。
これは心理学でいう確証バイアスがかかっている状態で、なかなか正しい情報を受け入れられない状態になっていたのです。
そのため、『VIVRE CARD ~ONE PIECE図鑑~ BOOSTER PACK “四皇”ビッグ・マム海賊団!!』でモルガンズが悪魔の実の能力者だと発表されたときハッとしました。(;^_^A
ちゃんと気付いていれば、何の鳥かまで当てられたと思うのですが・・・
以上、今後また気付いていなかった悪魔の実の能力者が登場したら加筆していきたいと思います。
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