悪魔の実図鑑 45ページ 【メロメロの実】

メロメロの実の能力とは？
メロメロの実の能力者情報
メロメロの実の能力を考察する！
メロメロの実に値段を付けるなら？
メロメロの実に感じる作中での疑問
メロメロの実の能力をパン生活で使うなら？
石にされた場合の対処法？
結論！！
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メロメロの実の能力とは？

能力：対象の相手をメロメロにして石にする
タイプ：超人系（パラミシア系）
初登場：521話
攻撃力：★★★★★
防御力：★☆☆☆☆
利用法：★☆☆☆☆

メロメロの実の能力者情報

能力者：ボア・ハンコック
異名：－海賊女帝
所属：九蛇海賊団（船長）／王下七武海 → 九蛇海賊団（船長）
懸賞金：元8000万ベリー → 16億5900万ベリー
年齢：29歳 → 31歳
生年月日：9月2日
身長：191cm

メロメロの実の能力者情報と技の一覧

メロメロの実の能力者は『ボア・ハンコック』！！『ボア・ハンコック』パーソナルデータ通り名海賊女帝その他異名蛇姫、世界一の美女肩書王下七武海、ゴルゴン三姉妹所属（役職）九蛇海賊団（船員） →天竜人の奴隷 →九蛇海賊団（船長...

メロメロの実の能力を考察する！

メロメロの実の能力は、魅了する能力なのか石にする能力なのか？

メロメロの実の能力を考える前に、メロメロの実の根本的な能力が『相手の魅了する能力』なのか、『相手を石にする能力』なのかという問題を解決しなければなりません。
作中では、メロメロの実の能力者の周りにいる人たちは、普段からメロメロの実の能力者に魅了されています。
ですので、メロメロの実の根本的な能力は『相手の魅了する能力』とも思えます。

しかし、作中のメロメロの実の能力者は天竜人という最高貴族に奴隷とされていました。
もしメロメロの実の能力が『相手の魅了する能力』なら、誰かの奴隷でいる可能性は低く、むしろ権力者をも奴隷としている可能性の方が高いはずです。
作中でも、メロメロの実の能力者になった時点で（もしくは能力をある程度使えるようになった時点で）、天竜人を魅了してしまえばいいわけで、奴隷でいる必要はありません。
相手が海軍の強者なら無理かもしれませんが、天竜人はメロメロの実の能力を回避できるほどの精神力があるとは到底思えません。

『相手を石にする能力』でも天竜人を石にすればいいと思うかもしれませんが、その場合はメロメロの実の能力者が世界的な反逆者になってしまうため、そう簡単には実行できないものと思われます。
ただし『相手の魅了する能力』なら、天竜人たちが下僕になっているので自身に害が及ばないのです。
もしメロメロの実の能力が『相手の魅了する能力』なら、権力者たちをどんどん魅了し世界の支配者にすらなれるはずです。
逆にそうなっていないということは、メロメロの実の根本的な能力が『相手を石にする能力』であることを物語っていると言えます。

ということで以下からは、メロメロの実の能力が『相手を石にする能力』との想定の元、いろいろと考えていきたいと思います。

メロメロの実の能力における攻撃方法

メロメロの実の攻撃方法は、言うまでもなく相手を石にすることです。
この相手を石にする能力には一定のルールがあるようで、魅了されないものは石にはなりません。（ただしほとんどの人は石にできる）
石にした人を元に戻すことも自由自在ですが、石化している間に倒れるなどしてバラバラになった人は死んでしまいます。
また、相手の体の一部や、物を石化することも可能な模様です。（触れたものを石化できる可能性が高い）

メロメロの実の能力とヒエヒエの実の能力を比較する

メロメロの実の相手を固めてしまう能力は、ヒエヒエの実の能力に似ています。
ヒエヒエの実は冷気で対象相手を氷として固めることができますが、氷の方が石より割れやすいと思われるので、相手を殺害する目的であればヒエヒエの実の能力の方が適していると言えるでしょう。
ただ、ヒエヒエの実の方は氷を溶かせば固められた人を回復することができますが、メロメロの実の方は能力者自身しか石化を解除できないので、トータル的にどちらが効果的かは判断の難しいところです。

メロメロの実の能力は日常生活で使用できない？

メロメロの実の能力による石化のメリットとして、石化された相手は石化前後の記憶が多少なくなるというものがあります。
この能力により、自分に都合の悪いことがあっても相手を石化してしまえば、うまく誤魔化すことが可能になると思われます。
相手を石化した後に場所を移動して能力を解けば、相手からは人が瞬間移動したように見えるという使い方もできるかもしれません。
同じ原理で、石化した相手を別の場所に移動すれば、ちょっとしたいたずらにもなります。
ただし石はかなり重く動かしづらいので、このいたずらはあまり現実的ではないでしょう。

そもそも、相手の立ち方によっては石化した瞬間に倒れてしまい、バラバラになってしまう可能性もあります。
というより、二足歩行という非常に不安定な立ち方をしている人間は、大抵石化した瞬間に倒れると言ってもいいと思います。
倒れてバラバラにならない補償はないので、立っている人にメロメロの実の能力を発動した瞬間に、メロメロの実の能力者には殺人未遂罪が適用されるものと想定されます。
どうしても人を安全に石化したいであるなら、寝ている（横になっている）人を石化する以外にありませんが、重い石は動かしようがないうえ壊れる可能性あるので、結局何もできず石化を解除することになると思われます。