悪魔の実図鑑 49ページ 【グラグラの実】

グラグラの実
能力者①:エドワード・ニューゲート(白ひげ)
能力者②:マーシャル・D・ティーチ(黒ひげ)
所属①:白ひげ海賊団(船長)
所属②:黒ひげ海賊団(船長 → 提督)
能力:自由に地震を起こせる能力
※エドワード・ニューゲートの死亡により、能力者が変わっている

2015-11-30 00-53-49-036
画像引用:ONE PIECE 単行本57巻
日本では『地震・雷・火事・親父』という言葉があるぐらい、古くから地震が危険な災害として知られていました。
前触れもなく突然起こる地震は現在科学をもっても回避は不可能で、地すべり、地割れ、建物の倒壊などの大規模な災害を引き起こします。
更に沿岸地域では津波という途方もない破壊力を持った災害をも引き起こします。
特に大海賊時代などの海が中心の世界においてこの津波に驚異は凄まじく、遠洋ならまだしも沿岸地域では考えられないほどの甚大な被害が及びます。
更に巨大な津波になると、この被害が世界の裏側にまで波及します。
こんな津波を扱えるグラグラの実は、まさに“世界を滅ぼす力”を有していると言えるでしょう。
相性などもありますが、悪魔の実の能力者が水の中で力が出せないことを考えますと、グラグラの実は世界最強の悪魔の実と言って過言ではないと思われます。
少なくとも大海賊時代という海が中心な時代においては、グラグラの実は最強の悪魔の実となるでしょう。
こんな最強の悪魔の実であるグラグラの実は、世界中の人から欲しいという声が挙がると思われるでしょうが、当図鑑が考えによると、グラグラの実は“もっとも手に入れるべきではない悪魔の実”です。
その理由はいくつかありますが、第一の理由は地震の力が日常では活用しづらいところにあります。
地震のような揺れは、現代において利用する場がほとんどなく、エネルギーへの変換も簡単ではありません。
そしてなによりも、揺れの力が予想以上に波及してしまうという欠点があります。
例えば、地震による破壊力を使い1つのビルを倒壊させようとしたとき、揺れが予想以上に波及してしまい隣のビルまで“転倒”させてしまう可能性があるのです。
こんなことをしてしまったら、本末“転倒”としか言い様がありません。
地震の揺れは範囲を限定して使用することが難しく、想定外の破壊を引き起こす可能性があります。
これはグラグラの実の能力の大きな欠点ですが、この欠点だけでは、最強の悪魔の実が“もっとも手に入れるべきではない悪魔の実”ということにはなりません。

グラグラの実の能力の最大の欠点は、悪魔の実そのものではなく、地震が不特定の場所で偶発的に起こるというところにあります。
つまりグラグラの実の能力者は、世界中で地震が起こるたびに『お前がやったのか?』と疑われる運命にあるのです。
これを回避するには、地震が起きた時間に自分が震源地以外の場所にいたことを毎回毎回証明しなけらばいけません。
この証明も自己申告では信ぴょう性にかけるので、第三者による証明が必要となります。
常に第三者による所在の証明ができる状態とは、簡単に言えば監視されているということです。
というよりも、グラグラの実の能力者になると、世界的な機関や各国の役人に常時監視され、余儀なく軟禁生活をさせられることになるでしょう。
なにせ世界を滅ぼすほどの能力なので、世界規模で徹底的な管理・抑制がされることと思われます。
それなりの生活は保証されるでしょうが、常に監視されて生きていくのは精神的にとても疲れますし、何より楽しくありません。

グラグラの実は確かに最強の悪魔の実です。
しかし、地震自体が偶発的に起こる現象かつ世界を滅ぼすほどの力を持っているため、グラグラの実の能力者は軟禁生活という非常に不自由な生活を強いられると思われます。
そのため、この最強の悪魔の実は、ある意味最低の悪魔の実と言うこともできるかもしれません。

作中で感じる疑問
・地震の能力で大気を掴むこと

実生活での利用方法
・自分自身に自信を持って生きていく

能力まとめ
タイプ:超人系(パラミシア系)
初登場:552話
攻撃力:★★★★★★
防御力:★☆☆☆☆
利用法:★☆☆☆☆
推定価格:1000万ベリー(最低価格)

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