↑【画像引用:週間少年ジャンプ 2018年 50号】
ジュクジュクの実?
能力者:しのぶ
所属:ワノ国
能力:あらゆる物を熟れさせる
悪魔の実確率:90%
悪魔の実の能力は、ほとんどの場合〇◇〇◇の実の能力と呼ばれますが、ONE PIECEの作中で世間との交流が乏しい種族や国の住人は別の呼び方をすることがあります。
例えば、魚人族のバンダー・デッケン九世は、マトマトの実の能力を“マトマトの呪い”と呼んでいましたし、トンタッタ族のレオは、ヌイヌイの実の能力を“奇術 ぬいぬいの力”と呼んでいました。
そして鎖国をしていて島外の人と交流が乏しいワノ国の住人も、悪魔の実の能力について特殊な呼び方をしているようで、“〇◇〇◇の術”と称する様子が伺えます。
この3パターンに共通しているのは、悪魔の実の基本である音節的に2文字の言葉を2回繰り返すといううところです。
以上のことから、当ブログではワノ国の住人が“〇◇〇◇の術”と称して能力を表した場合は、その時点で悪魔の実の能力が確定したと判断しています。
しかし、一部の例外があります。
それは、忍者が特殊な能力を使った場合です。
忍者の場合は、本当の忍術として“〇◇〇◇の術”と言っている可能性もあるため、判断が難しくなります。
今回はワノ国で主人公側の味方になった“しのぶ”の能力を紹介するのですが、この“しのぶ”が正に忍者なため、悪魔の実の能力者と確定していいか判断が難しくなっているのです。
特に今回の場合は、自身の能力を“熟々妖艶の術”と悪魔の実の能力者と決定させていいのか困る表現をしているので、とりあえず未確定の悪魔の実として分類させています。
とは言え、“しのぶ”はほぼ間違いなく悪魔の実の能力者で、悪魔の実の名前もそのままジュクジュクの実になる可能性が極めて高いと考えて支障はないでしょう。
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