最近のONE PIECEを読んでいて、悪魔の実はワノ国が発祥の地なのではないかと思えてきました。
なぜかと言うと、今まで非常に貴重とされていた動物系悪魔の実の古代種や幻獣種の能力者が、ワノ国を拠点としている百獣海賊団を中心に多くに存在しているからです。
元々ワノ国を拠点としていたわけではないX・ドレーク(リュウリュウの実 モデル“アロサウルス”の能力者)は除くとして、ワノ国には現在まで動物系悪魔の実の古代種の能力者が
・ジャック → ゾウゾウの実の古代種(おそらくモデル“マンモス”)
・ページワン → リュウリュウの実 モデル“スピノサウルス”
・キング → リュウリュウの実 モデル“プテラノドン”
・クィーン → リュウリュウの実 モデル“ブラキオサウルス”
の4人が登場しており、動物系悪魔の実の幻獣種の能力者は、
・黒炭オロチ → ヘビヘビの実 モデル“八岐大蛇”
・カイドウ → 龍になれる能力
の2人が登場しています。(龍になれるカイドウの能力は確定していないが)
ワノ国編に入るまで、X・ドレークは除いて動物系悪魔の実古代種の能力者は、ワノ国を拠点としている百獣海賊団のジャックしかいませんでしたし、動物系悪魔の実幻獣種の能力者もマルコ(トリトリの実 モデル“フェニックス”)とセンゴク(ヒトヒトの実 モデル“大仏”)の2人しか登場していませんでした。
にもかかわらず、ワノ国の中には動物系悪魔の実の古代種と幻獣種の能力者が数多くいるのです。
貴重な悪魔の実をこれだけ集められるのは、百獣海賊団の船長(総督)が海の皇帝といわれる四皇であってもおかしいと言わざるを得ません。
普通に考えて、貴重とされる動物系悪魔の実の古代種や幻獣種を多数集められるのには、何らかの理由があるはずです。
そこで私が考えたのは、
悪魔の実がワノ国、もしくはワノ国に極めて近い場所で発祥した
のではないかという予想です。
あるいは、悪魔の実が成る木があったとして、その木が、超人系、動物系、自然系の3つの木に分かれており、動物系悪魔の実の木がワノ国の近くに生えているのではないかと考えました。
そういった理由から、ワノ国では動物系悪魔の実が手に入りやすい環境にあるのではないかと思ったわけです。
いずれにせよ、ワノ国における動物系悪魔の実の古代種や幻獣種の集まり方は明らかに異常であり、何か理由があるのではないかと思います。
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