悪魔の実図鑑 56ページ 【ガスガスの実】

ガスガスの実
能力者:シーザー・クラウン
所属:元海軍科学班(マスター)
能力:体をガス(気体)にできる

2015-12-01 05-32-01-525
画像引用:ONE PIECE 単行本68巻
ガスを使った攻撃能力として1番に浮かぶのは、毒ガスの能力だと思います。
実際、気体である毒ガスは目に見えないため回避が難しく、効果的な攻撃方法になることは間違いないでしょう。
これだけでも十分強力な能力なのですが、ガスガスの実は毒ガスだけではなく“あらゆる気体”をも扱うことができます。
中毒を起こす一酸化炭素や、爆発を誘発する可燃性の高いガスなど、気体であればどんなに危険なものでも扱うことができます。
また、酸素濃度をコントロールすることで、ほぼ全ての動物を短期間に窒息死させることすら可能と思われます。
相手が自然系悪魔の実能力者であろうが覇気使いであろうが、酸素を吸って生きていくことに変わりはないでしょうから、ガスガスの実と対峙した人間は、どんな強者であっても最大級の警戒を持って対処しなければなりません。
作中ではガスガスの実の能力者がインテリな科学者だったので大した攻撃を見せませんでしたが、もし戦闘センスの高い人間がこの能力を持っていたなら、最強の悪魔の実になっていたことでしょう。

更に気体である以上、ちょっと隙間から狭いところに入り込み移動することもできるでしょうし、無色無臭のガスになることでスケスケの実以上の完全な透明人間になることもできるでしょう。
このように使い道も多種多様なガスガスの実は、驚異的な能力を秘めていると思われます。

戦闘以外でも、このガスガスの実はとても多種多様で有効的な使い方ができます。
ガソリンの枯渇が迫りつつある現在社会では、天然ガスが資源として注目されつつありますが、ガスガスの実もエネルギー活用という観点から注目視されるべき悪魔の実と言えます。
電力発電に利用できる悪魔の実は多数ありますが、ガスガスの実ほど有効的に使えるものはありません。
例えばピカピカの実を使って太陽光発電しようとしたら、常に能力を発動していなければならず、トイレに行きたくとも席を外すこともできません。
メラメラの実による火力発電の場合は席も外せるでしょうが、結局のその間は化石燃料を使わざるを得ません。
しかしガスガスの実なら、作り出した可燃性のガスを貯蔵タンクなどに貯めておけばいいので、実用的な利用が十分可能となります。
更に持ち運びも可能なので、能力者がいない場所でも利用することができるという利点もあります。

ただし“ガスはそのままでは扱いづらく”、持ち運ぶ際は液体化しなければいけません。

そしてこの“ガスはそのままでは扱いづらい”ということが、ガスガスの実の最大の弱点と言えます。
気体であるガスはとても軽く、その場に留まることが非常に難しいのです。
ですので、どんなに強力な毒ガス攻撃でも、風上にさえいればダメージを受けることはありません。
とてつもなく強力そうに思えるガスガスの実ですが、風というごく普通に起きる自然現象にとても弱く、強風が吹いている場所ではまともに扱うことすら不可能でしょう。
もし強風の吹く野外で能力を発動しようとしたら、その瞬間にあらぬ所へ吹き飛ばされてしまうかもしれません。
また、雨の日も常に気体の移動に邪魔になる水が上空から降り注いでいるため、能力は半減されると思います。

これらの弱点を考えると、あまり外に出ないインテリな科学者が能力者だったことは、かえって良かったのかもしれません。

作中で感じる疑問
・この無敵に近い能力で負けること

実生活での利用方法
・自分がしたオナラのガスを無臭にする
・酸素量を多くして疲れを取る
・なんとなく“期待”してみる

能力まとめ
タイプ:自然系(ロギア系)
初登場:664話
攻撃力:★★★★★
防御力:★★★★☆
利用法:★★★★★
推定価格:27億ベリー(現実世界なら1兆ベリー)

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