メロメロの実の能力は人を魅了する能力か? それとも人を石にする能力か?

皆さん、いきなりですがボア・ハンコックのメロメロの実の能力は、人を魅了する能力と思いますか?
それとも人を石にする能力と思いますか?

単純にONE PIECEを読んでいるだけでは、どちらなのか(もしくはどちらもなのか)判断が難しいですよね?
今回はこのことについて考えていきたいと思います。

2015-12-07 00-50-58-408
画像引用:ONE PIECE 単行本53巻

個人的にメロメロの実の能力は、相手を石にさせる能力だと思います。
しかし、メロメロの実の能力者であるボア・ハンコックを見たものは、大抵目をハートにさせメロメロになっていて魅了されているように感じます。
また、このメロメロの効果は男女関係なく効果があり、更にハンコックがいないときでも継続的な効果がある模様です。(ハンコックは留守中であっても国の女たちにカリスマ的な人気がある)
この人をメロメロにする能力がメロメロの実の能力なのか、単にハンコックの美貌のせいなのかは判断の分かれるところですが、今回はメロメロの実の能力によって人がメロメロになると仮定して、メロメロの実の能力の可能性について考えていきたいと思います。

この能力を使って現在の日本を掌握しようとした場合、まず国会開催中に国会議事堂に乗り込み、能力を発動して国会議員全員をメロメロにしてしまうのが効果的です。
これで国の中枢を全て自分の手に入れられたも同然です。
国会議事堂に入る前に警備中の警官に止められると考えるかもしれませんが、その警官もメロメロにしてしまえばいいので何ら問題ありません。
更に国民をメロメロにしたい場合は、野球場などの大勢の人が集まるところに出向き、メロメロの実の能力を発動しまくればいいわけです。
ただ、野球ファンばかりをメロメロにしても意味がないので、コンサートや大きなイベント、お祭りなどにも出向き、幅広い人間をメロメロにすることが効果的です。
このようなことを繰り返していけば、1年で1000万人以上の人をメロメロにすることも可能だと思われます。
国会議員全員と国民の1割が、自分に対して熱狂的な信者となれば、それはもう国を掌握したと言っていいでしょう。
またこの能力のいい点は、もし反対勢力が出てきても、その人間をメロメロにしてしまえば問題がないというところです。
このように、対象相手をメロメロにできるという能力は無敵に近い能力であり、もしメロメロの実にそのような能力があれば悪魔の実の中で最も価値のあると言っていいと思います。

しかし、そもそもメロメロの実にそんな能力があれば、作中の能力者であるボア・ハンコックは奴隷である必要がないわけで、結局のところメロメロの実の能力は人を石にする能力でしかないと考えられます。
メロメロの実によって容姿が変わり、稀代の美貌を手に入れ対象相手をメロメロにできるといった可能性も考えられますが、作中ボア・ハンコックの容姿は子供の頃からそんなに変わっていませんし、これでは人を石にする能力との統一性も失われます。

以上のように作中の描写を冷静に判断すれば、メロメロの実の能力は対象相手を石にする能力で、メロメロになっているのはボア・ハンコックの美貌のよるものと考えるのが妥当だと思われます。
ただ、そうなるとメロメロの実の“メロ”が一体何なのかは余計に分からなくなってしまうんですけどね・・・

※当記事は2013年8月23日に書いたものを再編集したものです。