ハナハナの実の能力とは？
能力：体の一部をあらゆる場所に生やす（見える範囲程度）
タイプ：超人系（パラミシア系）
初登場：170話
攻撃力：★★★★★
防御力：★☆☆☆☆
利用法：★★★★★
ハナハナの実の能力者情報
能力者：ニコ・ロビン
異名：悪魔の子、ミス・オールサンデー
所属：バロックワークス（副社長）→ 麦わらの一味（考古学者）
懸賞金：7900万ベリー → 8000万ベリー → 1億3000万ベリー → 9億3000万ベリー
年齢：28歳 → 30歳
誕生日：2月6日
身長：188cm
ハナハナの実の能力を考察する！
ハナハナの実の名前と能力の乖離について
ハナハナの実は、想像する能力と名前にもっとも差のある悪魔の実と言えるでしょう。
悪魔の実は、名前を聞いただけである程度能力が想像できるものがほとんどです。（少なくともハナハナの実が登場するまではそうだった）
では、ハナハナの実と聞いてどんな能力を想像しますか？
『花を扱える能力』
と思うのが一般的だと思います。
しかしハナハナの実の能力は、名前からは想像できない体の一部をあらゆる場所に生やすことでした。Σ(ﾟДﾟ)
注：ハナハナの実という名前の意を汲んで、以下からこの能力の表現をできるだけ『生やす』ではなく『咲かす』としたいと思います。
ハナハナの実は超人系悪魔の実最強の戦闘能力？
名前の件は置いといて、ハナハナの実は超人系悪魔の実の中で最強レベルの能力を誇ります。
もっと正確に言えば、１対１の戦闘においては最強と言っていいと思われます。
ということで、どうしてハナハナの実の能力が超人系において最強なのか説明していきましょう。
まず作中におけるハナハナの実の攻撃の基本は、相手に自身の手を咲かせ関節技を極めることなっていますが、命をかけた戦闘においては、関節技より絞め技などの呼吸を止める攻撃の方が効果的と言えます。（命をかけた戦闘において関節技を決めて相手からギブアップをとっても意味はありません）
この相手の呼吸を止める攻撃を、ハナハナの実を使ってどのように仕掛けたらいいでしょうか？
いくつかの例を挙げて説明していきます。
『背中から手を咲かせて首を絞める』
・悪くはないですが、もっと直接的に相手の呼吸を止めたほうがいいでしょう。
『肩から手を咲かせ口と鼻を押さえる』
・これも悪くはないのですが、もっと効果的な場所に自身の体を咲かしたほうがいいでしょう。
『口と鼻に手を咲かせてしまう』
・これはなかなかいいと思いますが、どうせならもっと思いっきり能力を使いましょう。
では、当図鑑が考えるハナハナの実の戦闘時におけるもっとも効率的な使い方をお教えします。
それは、
『顔中に手やら足やら無限に咲かせてしまう』
です。
こうすれば、ほぼどんな相手でも呼吸を止めることができ、（１対１の）戦闘に勝利することができるはずです。
この方法なら自然系悪魔の実の能力者以外には無敵の強さを誇るでしょう。
ただし、他の場所に体の一部を咲かしている間は手がふさがるようなので、接近戦には向かないかもしれません。（この件に関しては描写が曖昧なのでハッキリしたことは言えません）
ハナハナの実の能力が与えるトラウマについて
上記したハナハナの実の攻撃から万が一逃げ延びたとしても、顔中に他人の体の一部が生えているなんて気持ち悪くて仕方なく、相手は相当の精神的ダメージを受けることになると思われます。
下手をすれば１週間まともに寝れないかもしれません。（試しに自分の顔から手や足が生えるところを想像してみてください。かなりの精神的なダメージがあるはずです。）
このように体から手や足を咲かせたり、地面から手や足の花が咲いている状況を作ることで、自分の周りにいる多くの人間にも相当な精神的ダメージを与えられることも可能かもしれません。
ハナハナの実の実用的な利用法
ハナハナの実の能力を使って目や耳などの器官を咲かせれば、偵察、諜報、瓦礫の下敷きになった人の生命確認等々の利用をすることも可能となります。
そして言うまでもなく、手を何本も咲かすことによってあらゆる作業の極めて効率的にこなすこともできます。
以上のことから、ハナハナの実の能力には実用性も十分兼ね備えていると考えていいでしょう。
ハナハナの実に値段を付けるなら？
ハナハナの実の能力は、手を何本も咲かせればかなり効率的に仕事をこなせます。
細かい作業を同時進行することは厳しいでしょうが、工業や漁港、大規模農場などで本来は大人数が必要な比較的大雑把の仕事を1人で行うことが可能になるはずです。
しかし、その仕事自体は安い労働力でまかなえるものなので、ハナハナの実にものすごい価値があるということには繋がらないでしょう。
以上のことを考慮して、当図鑑はハナハナの実に、
1億3500万ベリー
の値段を付けたいと思います。
ハナハナの実に感じる作中での疑問
・この能力のどこが花なのか
・あの程度の翼では空は飛べない
ハナハナの実の能力を実生活で使うなら？
・１人でライン作業に従事する
・ドリフのコントに参加する（障子から手がいっぱい出てくるコント）
・背中を掻く！
結論！！
上記したように十分な使い道があるハナハナの実ですが、この能力が欲しいか言われると疑問が残ります。
なぜなら、体の一部を咲かせるというハナハナの実の能力は、気持ち悪いの一言なのです。（特に『8時だョ!全員集合』を見ていた世代にとっては）
少なくとも当図鑑の作者なら、ハナハナの実の能力者になるのは遠慮しておきたいところです。(;^_^A
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コメント
別に「全身を生やして即座に身代わりにする」なんてのはいらないです。それに、
(作中見る限り、かなりの数の手を咲かすことができる。)
普通に考えてそれなりに集中力が必要なのかもしれませんが、一度に多量の食器を洗うとか、部屋の隅々の掃除(普通じゃ手が届かない位高い所)とか、使い道ありますよね？。
一度に多量の食器を洗うとか、部屋の隅々の掃除(普通じゃ手が届かない位高い所)とか、使い道ありますよね？。
その使い道はありきたりすぎて書くほどの事じゃないでしょ。
あくまでこの考察は『ネタ』ありきで書いてるし。
ロビンが食ったというだけで食べる価値あり